今日の昼にニュースサイトで
「粕屋郡の女性、マダニ媒介の感染症発症」という記事をみた。
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西日本新聞(2015/05/19)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染しているらしく
意外にも福岡での感染例は初らしい。
首にダニに噛まれたような跡がありとのこと。
まあまあ怖い…。
今のところ感染ルートが分かっていないらしく
山登りとかではなさそう。
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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは
SFTSウイルス(SFTSV)に感染すると6日〜2週間の
潜伏期を経て、発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、
嘔吐、下痢、腹痛)が多くの症例で認められ、その他
頭痛、筋肉痛、意識障害や失語などの神経症状、リン
パ節腫脹、皮下出血や下血などの出血症状などを起こ
す。(中略)感染経路はマダニ(フタトゲチマダニな
ど)を介したものが中心だが、血液等の患者体液との
接触により人から人への感染も報告されている。治療
は対症的な方法しかなく、有効な薬剤やワクチンはな
い。
【引 用】
国立感染症研究所|重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
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国立感染症研究所の統計だと15年4月8日現在で
110人が感染して32人が死亡、と。
死亡率高っ。
今のところワクチンも無く
高齢が多いとはいえ50台でも死亡例があるらしいのでちょっと怖い。
感染地域の地図をみると兵庫以南が全て。
過去に山登りの休憩中にマダニをみたことがあったので
これからも気をつけたいところ。